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五井野正博士の世界

五井野博士に独占インタビュー

あおぽ編集長が五井野博士との出会いについて語る

 今から30数年前、私がまだ秋田県内の中学校で勉強していた、中学2年生の時のことです。
教師から「新潟生まれの凄い天才少年がいる。いま中学1年生だがもうすでに高校課程を終了した」という言葉を聞いた時「そんな人がこの世の中にいるのか、会ってみたい!!」というのが私の第一印象でした。ところが名前も住所も何もわからない、会うすべを知らなかったのです。でも不思議と心から離れることはなかったのです。
 時を経て、昭和53年の夏、長野県に就職した弟から「おもしろい本がある。七次元よりの使者という小説があるから、秋田で探して読んでみたら?」との電話が入ったのです。しかし、秋田市内の書店を全部探したが見つからず、結局は弟から送ってもらうことになったのです。ところがその本を見てすぐ直感で「あっ!この人だ、あの天才と言われていた人だ。私が長い間探していた人だ。」と自分ではなぜ解ったのかわからないが、身体がプルプル震えしばらく呆然として何も手に付かなかったあの時の衝撃を今でもはっきりと覚えています。そして、同名のレコード(七次元よりの使者)を手にして、その宇宙音楽を聞いたときも、その凄さに思わず感動してしまいました。しかも何と作詞、作曲、演奏までも一人でこなし、電波望遠鏡まで作って、それを日本で最初のコンピューター音楽にしてしまったなんて、将に音楽の天才でもあるんだ!と驚いてしまいました。そして何もかも大ファンになってしまいました。


秋田市内にも五井野博士のファン続々

 大ファンになれば、もう何も怖いものはない。追っかけでも何でも出来てしまうから不思議です。
 五井野博士が浮世絵を収集して研究しているのを知るやいなや、私も浮世絵を必死で集めて研究して、終には美術館を作るところまで小社の社長を動かしてしまいました。
 私にとって人生の師の様な人ですから、今回あおぽで念願のゴッホの文字解きの連載が出来てこんなにうれしいことはありません。
 私と同じ様なファンが秋田市内にも年齢性別問わず、どんどん増えています。
 読者からどうしても五井野博士の事を知りたいので特集して下さいという要望も多く、特別に取材を依頼、今回、終に天才少年の頃の話を聞くこともできました。
 中学生の頃の話が活字になるのは初めてだそうです。(ヤッタ!!)


私が中学2年の時、秋田県内の中学校の教師から聞いた、
1歳年下の新潟県出身の天才少年

 五井野博士が科学に目覚めたのは小学4年の時。そのきっかけは自主テーマの研究学習授業で、銀河系の説明と北極星が動く事を発表した時に、同級生から北極星は動かないと反論され、授業中ずっと論争した(銀河系は動いているので、地球から観測すると北極星は長い周期で動く)事から始まったと話す。
 担任の教師が答えを出さず、大人になったらわかると言った為、それからは授業中に独学で勉強して、早くも中学生で独自の物理学の方程式を考え、アインシュタインの相対性理論も理解した。隣人の東工大生から化学の教科書をもらい、しかも中学の時に全部覚えてしまったのだそうだ。
 しかも高校に入学して直ぐに、進学校の高校3年生が受ける春の大学受験の模擬試験「旺文社」の10万人一斉テストを試しに受けたら化学では学校で1位、一問違いで、全国で3?5位。物理も上位の成績。その為、数学、物理、化学の教科書を買わず、授業中も好きな本を読み、手ぶらで学校へ通ったということでも有名になったと笑う。
 授業中は生徒をいじめる教師にたびたび、わざと難しい質問をして助け、生徒から人気者になったり、化学クラブに入り、毎日教科書にない実験を行って、プラスチックや染料、新しいロケット燃料(現在の自衛隊の最新式ロケット燃料と同じだと防衛庁の人から説明)や、又、美術の絵の具、インク、防水テントやスキーウェアの染色、薬など自分で生活用品を作るなど話を聞いているだけで目を白黒させてしまう程だ。
 図書館の一番難しい本(化学や物理学)を読破するのが好きで、全部読んでしまう程だったが、美術に関しては、ゴッホの名前を知っているだけで、「向日葵」の絵も、「アルルのはね橋」も知らず、ロシア人画家のクラムスコイの「忘れ得ぬ人」の絵のみが好きで知っていただけだった。だから美術は赤点だとくったくなく笑うところがなんとも親しみやすい。
 得意なものは経済で、株式でその都度儲けて西欧に行ったり、工芸店を作ったり、美術品などを買ったりしていたが20年前くらいに北斎や、司馬江漢の本物の絵(美術館には本物の絵は少ない)に出会い驚いて、コレクション。
 それから芸術が突然に深く誰よりもわかるようになったと過去を振り返る。
 そこで持っていた株を全部売って浮世絵を買い、必要の無い浮世絵を人にあげて仲間を増やし、浮世絵からゴッホに興味を持ち、ゴッホの絵の漢字を見たときに、直ぐに解読できたのだそうだ。
 あおぽで紹介した、歌川正国画「文字解き雨中の大橋上のゴッホ」の作品も、ゴッホの漢字の絵を人に説明用として描くと、海外の美術館が直ぐに評価したというのだ。なんともすごい人なのだ。
 科学者のイメージがある為、むずかしい人と想像されるが、会ってみると実は気楽でおもしろい人。女性ファンが多く、昔から世界中の女性に好かれたと(ただし、それは若い時の事と念を押される)、さりげなく話すところは、さすが大物という感じがする。話を聞けば聞くほどすごい人で驚いてしまう。
 マスコミが世に天才と仰ぎたてる人は数知れず。しかし、世界の様々なアカデミー(アカデミーは大学よりも上のランク)から認められた、本当に実力のある人はと問えば…私が中学生の時に感じた直感力の不思議さ、そのままの人に驚く。
 会って科学、芸術、音楽など、あまたの話を聞けば、またまた驚きの連続そのものでした。
 では、さっそくインタビューのお話を紹介しましょう。


中学3年の時、山の中で愛犬と一緒に暮らすことを考える

Q>
 先生は中学一年の時には既に秋田の方ですごい天才と噂されていたのですが、その時はどんな少年だったんですか。大変に興味があります。
A>
 私はびっくりしてるんですね。なんで、そんな噂が出たのかな。自分では高校2年までは秀才とは思っていましたが、天才ではないですよ。天才は高校2年の夏頃からです。

Q>
 え!それは先生にとって秀才というけれど、世の中では天才だと思うのですが。では先ず先生のいう秀才とはどんな才能だったんでしょうか。

A>
 うーん、むずかしいですね。大体、中学一年でそんな秋田まで噂されるなんてねえー。考えられるとしたら、多分中学一年の時の弁論大会くらいじゃないかな。それは、他の人が隣人愛がどうのこうのと言っているときに、僕だけがね、三段論法で政治や経済の問題をバンバンに言って批判したから、それは、もう先生や生徒に大受けしまして、それが噂になったのかな。

Q>
 その弁論大会の時の講演はどんな内容だったのですか。

A>
 佐藤栄作の政策の誤りとか、あと何だろうな。経済問題にもふれたかも知れない。確かに選挙に出ても当選する位の迫力と内容はあったと思います。
 でも、それは秀才とはいっても天才とは言いませんよ。天才というのは、もっともっとすごいものです。例えば、中学3年の時も弁論大会に出ましたけど、その時は1年の時の弁論大会で大受けしたという実績があるから、もう自分のレベルの話で講演してしまった為に、今度はみんなシーンとしてしまった。
 そこで私の才能を理解してくれた教師にどうでしたかと聞いたら、難しかったと言われてショックを受け、それから高校2年の6月頃に大病をするまで性格や考え方が少し暗くなって、人間関係もよそよそしくなったと思いますね。
 それで高校に行かないで山の中で愛犬と一緒に暮らしたいと本当に思ってました。それで候補地を探しにあちこち旅行ばかりしていたんです。

Q>
 先生が中学生の時にショックを受けて山の中に住みたいと思ったという話を聞いて驚きましたが、その中学3年の時の弁論大会の話はどんな内容だったのですか。

A>
 今では多少一般の人にも知られてきましたが、食品の中に入っている添加物は人間にとって非常に危険である事を指摘しました。
 でも当時は今から30ウン年前の事ですから(笑)それが国民にわかるにはそれから10年後に私がウイッピー運動を行って企業メーカーに空き缶のお返し運動を行った時に飲み物に使われている赤色2号等の合成着色料の問題やリン酸等の酸味料を指摘して、その1〜2年後に消費者連盟が問題にするまで、消費者にはわからなかったんですね。
 例えば昔、色紙というのがありましたね。石塚さんも同世代だから知っているでしょう。

Q>
 ありましたね。知っています。

A>
 あの色紙を水に浸せば色が落ちてジュースみたいになるんですが、私は確か小学校1〜2年の時だと思うんですが、それでままごと遊びをした訳です。
 でも皆それは毒で、飲めないという事を知っているんですが、飲む振りをして遊ぶ訳です。ところが世の大人達は全くそれと同じ様なものを平気で飲んでいるのです。
 つまりメーカーは、それが身体に悪いという事を当然わかっているはずなのに、その様な危険な色素を使ってさらに合成甘味料のズルチンとかサッカリンとか、チクロ、つまりサイクロン酸ナトリウムなどを加えて偽ジュースを売っていたんです。
 私は中学の時から化学は何でも知っていましたから、食品やジュースに入っている添加物の問題を、中学3年の弁論大会で言ったんです。
 でも、聞いている人はシーンとしていて、多分わからなかったんでしょうね。だけど、これなんかはいい方で、実はその弁論大会で、ある風邪薬の実名を言ったんですよね。
 これは一般にアスピリンが主成分なんですが胃を荒らすので胃を荒らさない為に他の薬も混ぜて、それによって商品名が変わってくるんですが、要は風邪薬といってもアスピリンという単純な薬なんです。
 このアスピリン、正式にはアセチルサルチル酸と言って人間の体温を下げる働きをするのです。それで熱が出るとこれを飲んで熱を下げるのですが、人間は風邪の細菌がどんどん繁殖をすると熱を上げて殺すのです。
 ところが熱が下がってしまうと風邪の細菌は死なないで、人間の身体にずっと生き続けるのです。
 だから免疫力、つまり細菌に対する抵抗力がなくなると、又、風邪をひくのです。
 そういう風に麻薬みたいに常習性を持つのです。それを○○病(○は商品名)だと弁論大会で指摘して、危険であると言った訳です。


中学生の時、母親の為に自然なヘチマ化粧水を作る

Q>
 すごいですね。でも、聞く人はわからなかったのではないでしょうか。

A>
 ええ。でも私からすると、それなどまだ分かり易いと思うのですが難しいらしい。薬という先入観が邪魔しているのでしょう。
 他に化粧品や合成ウイスキーの問題なども言ったかもしれません。何故なら母親に自然なヘチマ化粧水を作ってあげていたから、母親にも当時の化粧品というものはいかに肌に悪いかとよくいっていたんでしょうね。
 だから皆にも言いたかったからバンバンに言ったと思います。

Q>
 どうやってヘチマ化粧水を作ったんですか。

A>
薬局でグリセリンを買ってきて、それにヘチマからヘチマ水をとって加えるのです。 この方が自然で全然肌に良いのです。
 又、合成ウイスキーの作り方も面白いから聞いて下さい。(はい。) これはエチルアルコールと味の素、カラメルの色素にコハク酸を混ぜて、水で薄めると実際に売られている二級酒のウイスキーと全く同じになる。
 特級というのは本当のウイスキーが20パーセント以上入っていれば特級と表示出来ると法律で定めてあるからジョニ赤なんかを20パーセント混ぜればよいだけで特級といったって特別においしいという意味じゃない。日本の特級って、合成酒の特級品なのです。
 人に言ってもわかってもらえないから、試しにこれを作って飲ますと、酒飲みは飲んでおいしい、おいしいとバカバカ飲むから私はビックリしちゃいますね。そして私が作ったと言うと、死ぬと思ったのか滅茶苦茶にビックリしちゃうんです。(笑)
 本当は笑えない話なんですけど。(笑)

Q>
 話を聞いていると勉強になります。先生の中学3年の時は間違いなく天才でしたね。

A>
 いいえ、いいえ。それなどはそういう本を読んで少し考えれば誰でもわかる様な事です。


小学4年の時ポマードをつけ、ポール・アンカニーやニール・セガタに夢中、
しかし突然、銀河系に目覚める

Q>
 そうは言っても普通の人には…。そういう知識は本でもなかなか難しくて読めないでしょう。先生の中学生の時はどんな本を読んでいたのですか。

A>
 ほとんどが学校の図書館でしょうね。ともかく僕は一番難しいものしか興味がない。だから学校で一番難しい本を全部読むという性格でしょうね。
 そこで、2〜3冊位借りて授業中に読んでいましたね。特にガモフ全集は面白くて、おかげで物理学は得意になった。その中で新しい理論としてアインシュタインの相対性理論が紹介されているんですね。
 今は一般的ですが、当時はまだ知らない人が多かった。その相対的な考え方を色々な考え方に応用しましたね。


 どういうふうにですか。

A>
 例えば、相対性理論を分かり易く言えば、乗っている電車から外を見たときに自分は動いていないと思えば、外の景色の方が動いて見えるでしょう。それを相対性というのですが、私はそれをさらに応用して、例えば自分が黄色いメガネをしていれば白の色は黄色に、黄色の色は白に見えてしまう為に同じように自分の考え方に偏見があったり、先入観があったりすると相手が純粋な人だと、逆にその人は偏見を持っているとか自分が考えるような人に見えてしまうという事です。

Q>
 え、考えてみると本当にそうですよね。でも、それっておそろしい事だと思います。

A>
 そうです。だから、私は中学生の時から人を偏見や先入観で見ない様にして、それが教科書だろうと、どんな本だろうと、そのまま信じないで良く考えて読むようにしているのです。

Q>
 えー、教科書もですか。

A>
 はい、そうです。確か中学1年の弁論大会でも権力者によって歴史は書きかえられ、教科書も変わる。だから今の教育は今の政治家が悪いから悪くなると言ったと思うんです。

Q>
 へえ、そういう事は今の大人でもなかなか言えない事ですが。

A>
 僕はね、教科書が絶対正しいと思わなくなった理由は、やはり小学校4年の時だと思う。
 大久保先生という人が担任の先生だったんですが、その先生のおかげで科学に目覚めたのです。それまでポマードをつけたり、机の上に乗ってポール・アンカやニール・セダカのアメリカ音楽を歌って踊っていたりしていた、いわばミーハー少年だったんです。(え!先生が!笑)
 その大久保先生が、自分で何か研究発表してみなさいと言ったので、私は宇宙が好きだから銀河系の研究を黒板に絵を描いて発表したんです。
 今の私の銀河系の知識はその頃の知識が大半ですね。小さい頃の印象深い知識というのは一生忘れないものです。
 その時、今でも私ははっきり覚えています。黒板に円盤型の銀河系を書いて横の長さは直径10万光年、銀河系の縦は1万5千年光年の大きさ。
 1光年というのは光が1年かけて届く距離の事です。そして、我々の太陽系は銀河系のはずれの方にあって、中心に向いて回転している。

Q>
 え!小学生の頃に、よくそんなことを知ってましたね。

A>
 いや、そんなのは本を読めば子供だって興味があれば皆覚えられますよ。ただ、この10万光年というのは、これは銀河系の円盤部の直径の事で、その外側のハロー状態まで入ると15万年光年、これは後で知りましたね。
 そして地球から見れば北極星は地球の上の方にあるから、地球がこうやって銀河系を回っていくと北極星は少しずつ動いている様に見えると私が言ったら、クリーニング屋の息子が教科書と違う、北極星は絶対に動かないと猛反対したんです。
 そこで私が色々説明しても教科書と違うの一点張りだったんで、大久保先生にどっちが正しいんですかと言ったら、大きくなったらわかると言った。
 そしたら、クリーニング屋の息子は“ほら見ろ、お前なんか大人になったらわかるんだってよ”と、そんな様な悪口を言ったと思う。私は悔しくて、その時の先生の立場にも腹ただしかったと思う。どうしてどっちが正しいとはっきり言ってくれないのだと考えて、それから私は授業中に先生の話も聞かないし、教科書も読まないで図書館から借りてきた本を読んで、独学の勉強をした。
 (つづく)


               
五井野 正 (ごいの ただし) 科学者・芸術家
ウィッピー総合研究所 所長 / ロシア国立芸術アカデミー名誉正会員
スペイン王立薬学アカデミー会員 / アルメニア国立科学アカデミー会員
フランス芸術文化勲章受章
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